
「インターネット回線を契約しようと思うけど、Wifiと光回線って何が違うの?」
そう疑問に思っていませんか?
どちらも高速インターネットを利用する上で欠かせない言葉ですが、それぞれの役割や違いを理解していない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Wifiと光回線の違いを専門用語をできるだけ使わずにわかりやすく解説します。
これからインターネット回線を契約しようと考えている方や、Wifiと光回線の違いがよくわからないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
Wifiと光回線の違いを分かりやすく解説
Wifiと光回線の違い そもそもインターネットはどうやって繋がるのか?
Wifiと光回線の違いを理解するために、まずはインターネットがどのようにして繋がるのか、全体像を知ることが大切になってきます。
インターネットに接続するためには、以下の3つの要素が必要です。
- インターネット回線
- 回線終端装置
- 無線LANルーター
まずはそれぞれの要素について学んでいきましょう。
インターネット回線
インターネット回線とは、インターネットと自宅をつなぐための回線のことです。
例えば、光回線、ADSL、モバイル回線などがあります。
回線終端装置
回線終端装置とは、インターネット回線を自宅に引き込みデータの送受信を行うための装置のことです。
たとえば光回線なら「光回線終端装置(ONU)」、ADSLなら「ADSLモデム」など、回線によって名称が異なります。
無線LANルーター
無線LANルーターとは、インターネット回線を無線信号に変換し、パソコンやスマホなどの端末をインターネットに接続するための装置のことです。
無線LANルーターには、電波の届く範囲や速度などが異なる様々な機種があります。
これらの要素が連携することで、インターネットを利用することができるようになっているのです。
Wifiと光回線の違いとは?
インターネットがつながる基礎知識がわかったところで、本題のWifiと光回線の違いについてもみていきましょう。
インターネットがつながる基礎知識で気づいた人もいるかもしれませんが、結論から言うと、Wifiと光回線は全くの別物です。
まず光回線は、インターネットに接続するための「回線の種類」のことです。
そしてWifiは、無線LANルーターを使って無線でインターネットに接続するための「通信規格」のことをさしています。
より具体的に例えるなら、光回線は高速道路、Wifiは車のカーナビのようなものです。
高速道路を使うと目的地まで早く到着できますが、高速道路だけでは目的地にたどり着けません。カーナビを使って正しい道を案内してもらう必要があります。
同じように、光回線は高速でインターネットに接続できますが、光回線だけではインターネットを利用できません。
Wifiを使ってパソコンやスマホをインターネットに接続する必要があります。
Wifiと光回線の役割
Wifiと光回線の違いがわかったところで、Wifiと光回線のそれぞれの具体的な役割についても、もっと詳しくみていきましょう。
Wifiと光回線は基本的にまったく別のものですが、それぞれを組み合わせて使うことでの役割が存在します。
光回線の役割
光回線は、光ファイバーケーブルを使ってデータを送受信するインターネット回線です。
光ファイバーケーブルは髪の毛よりも細いガラス繊維でできており、光信号を使ってデータを送受信します。
そのため、従来のメタルケーブルを使った回線と比べて高速で安定した通信が可能です。
光回線は、高速インターネットを利用したい方やオンラインゲームや動画配信などを快適に楽しみたい方におすすめです。
光回線を利用するメリット
- 高速通信...光ファイバーは光速に近い速度でデータを送受信するため、非常に高速な通信が可能です。
- 安定した通信...外部からの電波干渉を受けにくい光ファイバーの特性上、安定した通信品質を維持できます。
- 大容量通信...光ファイバーは一度に大量のデータを送受信できるため、大容量のファイルダウンロードや動画視聴もスムーズに行えます。
光回線を利用するデメリット
- 料金が比較的高い...高速で安定した通信を提供するため、他の回線と比較して料金が割高になる傾向があります。
- 工事が必要な場合がある...自宅に光ファイバーケーブルを引き込む必要があるため、場合によっては工事が必要となり、費用や時間がかかります。
- 提供エリアが限られる...光回線はまだ提供エリアが限られており、地域によっては利用できない場合があります。
Wifiの役割
Wifiは、無線LANルーターを使ってパソコンやスマホなどの端末をインターネットに接続するための無線通信規格です。
無線LANルーターは、インターネット回線から送られてきたデータを無線信号に変換して、端末に送信します。
端末は、その無線信号を受信してインターネットに接続します。
Wifiを利用することでLANケーブルで接続することなく、家中どこでもインターネットを利用できるようになります。
Wifiを利用するメリット
- 配線不要でスッキリ...無線で接続するため、LANケーブルなどの配線が不要になり、部屋の中がスッキリします。
- 家中どこでもインターネットにつながる...家中どこでもインターネットに接続できるため、場所を選ばずにインターネットを楽しめます。
- 複数の端末を同時に接続可能...1台の無線LANルーターに複数の端末を接続できるため、家族みんなでインターネットを利用できます。
Wifiを利用するデメリット
- 通信速度が不安定になる場合がある...建物の構造や電波干渉の影響を受けやすく、通信速度が不安定になる場合があります。
- セキュリティリスク...無線通信であるため、セキュリティ対策をしっかり行わないと、第三者に不正アクセスされる可能性があります。
- 電波の届く範囲が限られる...無線LANルーターの性能や設置場所によっては、電波が届きにくい場所が発生する可能性があります。
Wifiと光回線の関係性
ここまでWifiと光回線についての違いやそれぞれの役割などを解説してきました。
そしてWifiと光回線は全くのは別物であることが理解できたでしょう。
しかし、両者はそれぞれ独立しているわけではありません。
実際には、光回線とWifiは組み合わせて利用されることが一般的です。
光回線で高速で安定したインターネット回線を自宅に引き込み、Wifiを使って家中どこでも快適にインターネットを楽しむという使い方ができます。
Wifiと光回線の違いを分かりやすく解説まとめ
今回は、Wifiと光回線の違いを専門用語をできるだけ使わずにわかりやすく解説してきました。
Wifiと光回線はインターネットで利用されるものではありますが、全くの別物であり、それぞれに役割が異なります。
wifiと光回線を組み合わせることで、快適なインターネット環境が整いますので、基本的な知識を学んでより自分に合ったものを選んでいきましょう。